ANA VISAワイドゴールドのすゝめ
ちびまるです。先日の記事で、マイルを貯める方法としてクレジットカード決済をオススメしました。今回は、どのカードを利用すべきなのか解説します。
目次
ANAカードの種類
ここでは、ざっくりと分類だけ紹介します。調べてみると、こんなに沢山あるんですね。
ANA一般カード 12種類
ANAゴールドカード 5種類
ANAカードプレミアム 4種類
ちびまるオススメカード
続いて、ちびまるオススメのカードを紹介します。
これがないと始まりません!このカードの説明は、こちらの記事を参照ください。
2位 ANA VISA ワイドゴールド
このANA VISA ワイドゴールドの強みは、高いマイル還元率です。その代わり年会費も高いです。ですが、それを差し引いても、一般カードよりコスパに優れています。理由は後述します。
3位 ANA VISA一般カード
若年層など、ゴールドカードが発行できない場合はコチラをオススメします。
年会費に惑わされるな!
ちびまるもそうでしたが、カードの年会費って払いたくないですよね。そう言いながら、なぜ陸マイラーにANA VISA ワイドゴールドカードを勧めるのか?
ANA VISA ワイドゴールドカードと一般カード、2つのカードを総合力で比較してみましょう。
1.年会費
◯一般カード(2160円) > ×ワイドゴールド(15120円)
2.ポイント還元率
◯ワイドゴールド (1%) > ×一般カード (0.5%)
※一般カードも還元率1%にする事は可能ですが、費用がかかります。費用は3.参照。
3.マイル移行手数料 (10マイルコース/還元率1%)
◯ワイドゴールド (0円) > ×一般カード (6480円)
4.年会費の割引額
特定条件クリアで、年会費が割引きされます。
◯ワイドゴールド(4860円) > ×一般カード(1050円)
↑一般カード
↑ワイドゴールド
5.付帯保険
◯ワイドゴールド(5000万円) > ×一般カード(1000万円)
外旅:海外旅行傷害保険 内旅:国内旅行傷害保険
内空:国内航空傷害保険
↑一般カード
↑ワイドゴールド
6.空港カードラウンジ
◯ワイドゴールド(無料) > ×一般カード(費用有)
空港ラウンジの例
7.将来性 (SFCへの切替え)
スーパーフライヤーズカードを発行する際、与信情報の審査に影響があるかどうか。
◯ワイドゴールド(審査無) > ×一般カード(審査有)
8.総合判定
国内、海外に旅行される方であれば、それなりの金額の保険に加入されますよね?ワイドゴールドカードであれば、付帯保険のみで賄う事も可能です。旅行毎の保険加入料を考えれば、年会費3000円の差はないような物です。
◯ワイドゴールド(10260円)+付帯保険+カードラウンジ+将来性 6勝1敗
×一般カード(7580円)+付帯保険 1勝6敗
カード決済だけでもマイルが貯まります
下図は、直近4ヶ月のちびまるのカード決済による獲得マイル数です。結構貯めてますよね?ちなみに、愛用カードはやっぱりANA VISAワイドゴールド(SFC)です。
15000マイルあれば、沖縄(Lシーズン)の往復航空券と交換が可能です。
例えば、下図の旅程だと、航空券代は82980円です。
この場合マイルの価値は82980÷15000=5.5円ですね。頑張って貯めましょう!
陸マイラーとしてポイントサイトでマイルを貯めたい方はこちらの記事をご参照ください。