ハピタスは危険?儲かる?安全性と仕組み、ポイントの貯め方を考察します
最近CMで見掛けるハピタスとは何なのでしょうか? 安全なの? 利用者の評判は?その概要と危険性について、ちびまるの利用経験をもとに検証します。
目次
- ハピタスとは?
- ハピタスポイントが貰える仕組み
- タダでPtをバラまくなんて怪しい⁉︎
- ハピタスはどうやって利益を上げているか
- ホントにポイント貰えるの?
- 会員登録に必要な情報は?
- 陸マイラーの第一歩はこちら‼︎
- おわりに
ハピタスとは?
ハピタスはポイントサイトのひとつです。
ポイントサイトとは、そのサイトを中継して目的の物やサービスを購入することで、普段より余計にポイントが貰えるサイトの事です。
そんな事をして誰が儲かるのか?怪しいと思いますよね?当然ですが、ハピタスは慈善事業ではありませんので、カラクリがあります。
この余計に貰えるポイントは(広告元)企業の広告費でまかなわれています。
ハピタスは広告主である企業からマーケティングを請け負い、資金の一部をユーザーに還元する形で拡販を行います。そして、一定の成果毎に支払われる報奨金を受け取る事で利益を上げていると考えられます。
企業からすると、テレビCMの数億〜数十億円の広告費に比べると、ハピタスを始めとするポイントサイトの活用はリーズナブルなマーケティングの手法です。
この辺の細かい話は後述します。
さて、ハピタスのポイントに話を戻します。
ユーザーが獲得したポイントは”換金”により現金化することが可能です。代表的なPt交換先は下記画像の通りです。
ハピタスポイントが貰える仕組み
ハピタスでは、外食、ネットショッピング、通販、クレジットカード作成等、様々な方法でハピタスポイントを獲得することが出来ます。
さて、本当にポイントをたくさん貯める事ができるのでしょうか?下記写真は、ちびまるの現在のハピタスポイント通帳です。決して大量ではありませんが、毎月、これ位は着実に貯まっています。
ちびまるの場合、貯めたハピタスポイントはせっせとANAマイルに移行しています。そのおかげで、現在はこの位のマイル残高があります。
では次に、ポイントが貰えるまでの仕組みを手っ取り早くご理解いただくため、下記サンプルケースを紹介いたします。
(ハピタスの使い方の説明も兼ねています)
外食で大量ポイントを獲得
店舗モニターは支払額の50%以上のポイントバックが得られる事もあり、非常にお得な案件となっています。
外食モニターでは、覆面調査員として、店舗側にバレないようにハピタスの指令を全うします。内容は料理の味、接客態度、待ち時間などの項目を調査し、アンケートとして回答します。
好きな案件に申込みを行い、当選することでモニターを実施する事ができます。
一度やってみるとわかりますが、調査項目はそれなりにあります。真面目に取り組まないと承認はおりません。まぁ店舗側がお金を掛けて調査員を雇っているわけですから、当然ですね。
アンケート回答が承認される事でポイントバックが得られます。
①ハピタスにログインし、カテゴリを選択する
②店舗モニターが表示される
③任意の条件で絞り込む
④任意の案件に申し込む
⑤当選後、ポイント獲得条件やアンケート内容を確認し、お店を利用する。
⑥アンケートに回答し、承認されるとポイント獲得。
楽天トラベルで宿泊先を予約
①ハピタスにログインし、検索を選択する
②楽天トラベルで検索する
②楽天トラベルで検索する
③検索結果一覧より楽天トラベルを選択する
④ポイントを貯めるを選択し、楽天トラベルサイトへ移動する。
⑤楽天トラベルでいつも通り予約する
⑥後日、ハピタスの利用履歴を確認する
楽天トラベルの利用が反映され、判定中となります。実際の宿泊完了後、判定日数を経過するとポイントが加算されます。
タダでPtをバラまくなんて怪しい⁉︎
お金にも換金が可能なポイントをバラまくのがポイントサイト⁉︎そんな事して誰が儲かんの⁉︎
怪しさ満点じゃないですか?
そう。まさにその通りです。理解出来ない怪しいものには絶対に手を出しちゃダメです。仕組みがわからないから怪しいと感じますし、安全性について疑ってしまいます。
では、仕組みを理解してしまいましょう。
ポイントサイトがどのように利益を上げ、ユーザーに還元し、会員数を増やし、更に利益を拡大しているのか?そのカラクリのほんの一端をご紹介いたします。
ハピタスはどうやって利益を上げているか
Q.ハピタスにとってのお客様は誰でしょうか?
A.広告代理店や広告主(企業)です
広告主(企業)は、商品をたくさん販売する目的で”広告”に多額の費用を投入します。この代表がテレビCMです。数億〜数十億円の費用が掛かっていると聞いた事がありませんか?
時として、広告主はこの多額の広告費をポイントサイトに支払います。もちろん、販売推進の目的で。ここでも例を紹介します。
ハピタスのビジネスモデル
ビジネスモデルをわかりやすく説明するため、以下のようなケースを想定してみます。なお、わかりやすさ重視のため、細かい所は気にせずに読んで下さい。
(会社名、商品名などは全て架空のものです)
A社:野菜ジュースの大手メーカー
新商品の"野菜ジュースX”に力を入れており、競合他社類似品との差別化のため、販売実績が欲しい状況。
B社:ポイントサイト
健全な運営で、多くのファンを獲得している老舗ポイントサイト。A社より相談を持ちかけられる。
A社は新発売の野菜ジュースX(100円)の販売実績が欲しい状況にあります。
例えば『販売実績〇〇〇万本!』と広告できれば、インパクトがありますからね。そこで、B社にこんな要求をします。
A社:2億円の広告費を預けるから、1ヶ月で野菜ジュースXを200万本売って下さい。
すると、これを受けたB社は、サイト内でこんな広告案件を出します。
”野菜ジュースX購入で価格の80%ポイント還元”
1人10本まで。先着200万本限定!
もし定価100円の野菜ジュースXが20円で買えるなら、試してみたいと思いませんか?
もしくは、毎日の日課で飲んでいる野菜ジュースが20円で買えるなら?
この案件のお得さに気づいた賢い会員は上限10本まで野菜ジュースXを買います。こうして20万人が10本ずつ購入することで、たった15日で200万本が売れてしまいました。
すると、B社はA社から報酬として2億円を貰うことができます。
報酬:2億円
経費:200万本×80円(80%Pt)=1億6千万円
利益:4千万円
この差額4千万円がB社の利益源となります。当然ですが、広告主の要求を満たせなければB社の報酬が減る事になります。いち早く要求をクリアするためには、多くの会員が必要ですよね?
会員数を増やすには、多くの人に有益なポイントサイトして認知される必要があります。また、会員に長く安定的に利用して貰うためには、確実なポイント付与をするという実績と信頼性が大切となります。
このように、ビジネスモデルとしてしっかりと確立されているからこそ、ユーザーにポイントを付与する事が出来るのです。
ホントにポイント貰えるの?
これは、とある月の、ちびまるのポイント獲得履歴の一部です。
無効判定の案件がありますね。
こちらは、”じゃらん”で宿泊先を予約後、予定変更に伴い予約をキャンセルした事が原因です。
このようにポイント獲得条件を満たせない場合、無効判定となる事があります。
但し、基本ルールを守っていてポイントが付与されなかった事は1度もありません。(ちびまるはハピタス利用歴3年以上になります)
先に説明した、ビジネスモデルの観点からもハピタスがポイントを付与しないハズはないと言えます。確実にポイントを付与し、信用を築き上げ、会員数を増やす事が、結果的にハピタスに利益を生む訳ですから。
多くのユーザーがハピタスを利用する事で、ハピタスの利益が増加する。このWin-Winの関係こそが一番信用出来る根拠となるのではないでしょうか?
ハピタスを利用されているパワーブロガーの方々の評価も高く、総じて評判は良いと感じています。
会員登録に必要な情報は?
会員登録に必要な情報は以下の8点です。
- ニックネーム
- パスワード
- メールアドレス
- 携帯電話番号
- 性別
- 職業
- 都道府県
- 生年月日
はい。そうです。住所、氏名などの個人情報は登録に不要なんです。これも安心材料のひとつですね。重要な個人情報を登録しないため、危険性は低いと判断出来ます。
陸マイラーの第一歩はこちら‼︎
下のリンクからハピタスにご登録、ご利用いただくと、入会ボーナスとして200Pt(200円)の特典が付与されます。
おわりに
え⁉︎なぜこんなに親切丁寧に解説したかって?
それは、モチロン紹介者である”ちびまる”にもメリットがあるからでございます。
紹介者側は、被紹介者(ハピ友)の獲得したポイントの10%〜40%をボーナスとして毎月自動的に獲得する事が出来ます。
但し、これはハピタスからのご褒美であって
被紹介者の獲得ポイントが減る事はありません!ご安心下さい。
ちびまるは、この記事を皮切りに様々なお得情報を皆さんに公開して行きたいと思います。
ちびまるの主戦場は陸マイラーです。ハピタスなら毎月18000マイル獲得も可能!
ハピタスで貯めたポイントは、全てANAマイルに移行しています。現在、ANAの上級ステータスであるプラチナ会員兼SFC会員です。マイルを貯めるノウハウをお伝え出来ればと思います。
ハピタス初心者の方へのオススメ案件はこちらの記事で
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
2018.1.1追記
オススメ案件(1/1現在)
初心者マイラーの味方!
年会費無料のクレジットカード案件です。