ANA会員って何?加入するメリットを解説します
ちびまるです。飛行機に乗る時に、航空会社の会員になるメリットとは何でしょうか?ANA会員に加入すると得られるメリットについて解説します。
目次
- なぜマイルを貯めるのか
- ANAマイレージクラブ加入のメリット
- フライトマイルは貯めにくい
- どうやって大量のマイルを貯めるのか
なぜマイルを貯めるのか
マイルとはポイントの一種です。世の中の多くのポイントの価値は1Pt=1円です。ですが、マイルの場合は桁が違います。使い方にもよりますが、1マイル10円以上の価値を持たせる事が可能です。どうせポイントを貯めるなら、価値が高いものを選びたいですよね。これが陸マイラーがマイルを貯める理由になります。
ANA 羽田-ロンドン路線のファーストクラス特典航空券(往復)は16万5千マイルと交換する事が可能です。ある日のこの路線の定価は265万円でした。
2,650,000円÷165,000マイル=16(円/マイル)
ANAマイレージクラブ加入のメリット
ANA(全日本空輸)の会員のことをANAマイレージクラブ会員と言います。さて、ANAマイレージクラブに加入するとどんなメリットがあるのでしょうか?
- 座席指定枠の増加
意外と知られていない事実ですが、ANAマイレージクラブに加入するだけで座席指定可能な枠が増えます。この事はあまり公にされていない様に思います。友人や家族と一緒に出掛けるなら、絶対に並び席を確保したいですよね。
未加入者は”ほぼ中央列”しか指定出来ないよう制限がかけられます。ANAマイレージクラブに加入するという事は、再度ANA便を利用する可能性が高いため、未加入者よりも優遇される事になります。
- フライトでマイルが貯まる
飛行機に乗ることで、ある積算率でマイレージが加算されます。このマイルは特典航空券(無料チケット)と交換する事が可能です。実際にマイルが加算されると、こんな感じとなります。
- 会員専用ツアーが利用可能
会員限定ツアーですが、結構お得なものもあったりします。ちびまるも、たまに利用していました。
フライトマイルは貯めにくい
ANA 国内線での最長路線となる新千歳ー沖縄で得られるフライトマイルは幾らでしょうか? 1397マイルです。
これは片道運賃、往復運賃、ビジネスきっぷなどの高額で積算率の良い条件の場合です。
最も必要マイルの少ない国内線特典航空券でも、発券に5000マイルが必要です。新千歳ー沖縄を2往復もしなければなりません。こんな長距離を頻繁に移動する方いらっしゃいます?フライトでマイルを貯めるのが難しい事、ご理解いただけたかと思います。
どうやって大量のマイルを貯めるのか
Q.フライトではマイルを貯められない。では、どうやってマイルを貯めるのか?
A.ポイントサイトを利用します。
ポイントサイトで貯めたポイントは、とある方法を使う事でマイルに交換する事が可能です。その方法については別記事でご紹介いたします。
とある方法とは?
ポイントサイトって何?と疑問に思った方は下の記事をご参照下さい。ハピタスというポイントサイトについて紹介しています。
この方法を使って、陸マイラーは飛行機に乗らずに”陸”でマイルを貯めます。これが陸マイラーと言われる所以ですね。